フェイスブックのリブラは国を作るのと同じ

リブラはFacebookが発行する通貨。
仮想通貨と呼ばれているが、実際にはブロックチェーン技術を使うものの、ある国の発行する通貨と同じだ。
もし、これが実現すればFacebookという国を認めるのと同じことになる。
こんなことを各国が認めるはずがない、領土のない国なのだ。
特に先進国でリブラを認める、つまり独自の通貨を発行することをFacebookに認めるということはあり得ないのだ。

Yahoo!より、
ペイパル、リブラ協会から脱退──ペイパル、同協会のコメント
10/5(土) 9:57配信CoinDesk Japan
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191005-00043884-coindesk-bus_all
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記事より、
 ペイパルはリブラ協会(Libra Association)から脱退した
 10日4日(現地時間)、同社が発表
 ペイパルの広報担当者はCoinDeskに文書で、同社はフェイスブックが主導する仮想通貨プロジェクトへの「これ以上の参加を見合わせることにした」と述べ、その代わりに「我々がすでに掲げているミッションとビジネスにおける優先課題を推進することに注力し、現在、金融サービスを受けられない人々に対する金融サービスへのアクセスの民主化に力を注ぐ」と
「我々はリブラの大きな目標を支持し続け、将来において連携する方法について継続的な対話を続けたいと考えている。フェイスブックはペイパルにとって長年の、価値ある戦略的パートナーであり、我々はこれからもパートナーであり続け、さまざまな面でフェイスブックをサポートしていく」
「我々はペイパルから連絡があったこと、参加する意図がないことを確認した」とリブラ協会の広報担当者はメールでCoinDeskに述べた。
 フェイスブックは6月にリブラを発表、世界中の銀行口座を持たない人々に金融サービスを提供するためにステーブルコインをローンチすると述べた。
 だがプロジェクトはすぐに規制当局からの批判を浴び、複数の国の議員はフェイスブックは世界の金融秩序を不安定化させるリスクをもたらす可能性があると主張。フランスとドイツの閣僚はプロジェクトを阻止すると表明し、米下院議員のマキシン・ウォーターズ(Maxine Waters)氏はフェイスブックにすべてのプロジェクトの中止を求めている。
 フェイスブックは、リブラ・トークンのガバナンスを監督するために27社のローンチパートナーと協力していくとしていた。
 リブラ協会は10月14日に会合を開き、協会設立を正式に調印する予定。
 4日、リブラ協会のポリシー&コミュニケーションの責任者、ダンテ・ディスパルテ(Dante Disparte)氏は声明で「金融サービスを受けていない数百万の人々に力を与えるモダンで、効率的で、高いセキュリティを備えたネットワークを構築することは、長い旅。リブラのような世代を代表する支払いネットワークを構築する旅は、簡単な道のりではない」と述べた。

単に支払いネットワークではなく新しい国を作るという話だと理解することが必要。
従って、
「ペイパル、リブラ協会から脱退──国の主権である通貨発行などあり得ないとペイパルが離脱」
とリライトするのが適切だろう。
ペイパルは各国でPayPalという決裁手段を提供して利益を得ている。
これを台無しにするようなことをする利益はないのだ。

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