精神障害者が放火大量殺人を起こしたというのが京都アニメーション放火大量殺人事件

京アニ大量殺人事件の犯人の青葉真司、41歳は既に報道されているように精神障害者だ。
平成以来の大量殺人事件。
放火大量殺人事件という悲惨なものだ。
だが、犯人の意識が戻ったとはいえ、精神障害者であるため、責任能力の有無が問われることになるだろう。
おそらく、その結果、無罪となることはほぼ間違いないだろう。
このため、捜査をする側も諦めムードがあるように思う。
京都アニメーションでの被害者の救済、また、会社の再建ばかりが話題になっているが、精神障害者によるこうした凶悪事件をどうするかが本来議論すべきことだろう。

Yahoo!より、
京アニ放火2週間、いまだ動機は謎 「接点」浮上するも「取り調べのめど全くたっていない」
7/31(水) 18:24配信 京都新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190731-00010000-kyt-soci
記事より、
 京都市伏見区の「京都アニメーション」(京アニ)第1スタジオの放火殺人事件は、1日で発生から2週間となる。京都府警捜査本部は、入院中の青葉真司容疑者(41)=殺人などの疑いで逮捕状=から事情を聴けておらず、動機解明には時間がかかる見通しだ。青葉容疑者の事件前の足取りをたどると、主な行動範囲は同社の人気アニメ「響け!ユーフォニアム」の舞台とほぼ合致し、自宅からは「響け!-」のサイン色紙が押収された。青葉容疑者と同姓同名の人物が同社へ小説を応募していたことも判明するなど、京アニとの「接点」が急浮上してきた。
 青葉容疑者は15日に新幹線で京都入りし、16日はJR京都駅(京都市)近くのインターネットカフェに滞在後、JR宇治駅(宇治市)周辺に向かった。鉄道や徒歩で移動を繰り返し、事件前日の17日には同駅近くのホームセンターで、事件に使われたガソリン携行缶二つや台車、バケツ2個などを購入した。
 府警によると、15日と16日は京都市内のホテルに本名を名乗って宿泊し、事件前日の17日は現場近くの公園で野宿したという。18日までの間、第1スタジオだけでなく、宇治市木幡の本社周辺でも青葉容疑者とみられる男の姿が確認されている
 京都新聞社は防犯カメラ13台分の映像を入手。16日と17日の分を確認したところ、16日昼すぎに宇治橋西詰や宇治橋通り商店街西端などを手ぶらで通過していたことが判明した。17日昼には京阪黄檗駅近くで台車を押す姿が写っていた。これらはいずれも「響け!-」に登場し、ファンの間で「聖地」と呼ばれる場所だった。事件当日までの主な行動範囲も第1スタジオからJR宇治駅までの南北約5キロに集中しており、「響け!-」の舞台とほぼ合致する。
 青葉容疑者はこの間、スマートフォンや地図を持たずに行動していたとみられるが、こうした「聖地」の中には、生活道路が入り組んでいて、土地勘がなければ立ち寄りが難しい場所もあった。捜査関係者は「関東の人間がスマホも持たず、どうやって歩き回ったのか」と首をかしげる。
 謎を解くヒントになりそうなのが、さいたま市にある青葉容疑者の自宅アパートから押収された証拠品だ。府警は26日に家宅捜索し、スマホやタブレット端末などの通信機器のほか、複数の京アニ関連グッズを発見。その中には「響け!-」のサイン色紙が含まれていた。
 自宅アパートの家宅捜索では、原稿用紙も見つかった。青葉容疑者は身柄を確保された際、「小説を盗まれたから火を付けた」と話していた。京アニの八田英明社長は「(青葉容疑者が)作品を応募してきたことは全くない」と関連を否定したが、青葉容疑者と同姓同名の人物が小説作品を京アニに送っていた事実が30日に判明した。
 今回の事件で青葉容疑者自身も全身やけどを負った。今も入院先の病院で治療を受けており、重篤な状態に変わりはないという。府警は青葉容疑者の回復を待って逮捕する方針だが、捜査関係者は「終日、眠っているような状態。取り調べのめどは全くたっていない」と語る。

この記事には精神障害者という記載はないのだが、このように、肝心の部分をわざと隠蔽している記事が多い。
これは大きな問題だ。
精神障害者とそうでない一般の人と考え方や行動が同じであれば、犯行を理解することも可能だろうが、そうでない場合は全く無意味な憶測、という話にしかならない。
従って、
「京アニ放火2週間、いまだ動機は謎、青葉真司は精神障害者で精神鑑定のめど全くたっていない」
とリライトするのが適切だろう。
この前提をきちんと押さえないと、事件の真相は明らかにならないし、そもそも明らかにならないものなのかも分からないのだ。
ナース.jpg

参考)Yahoo!より、
京アニ放火殺人、容疑者に責任能力はある? 精神鑑定の仕組みを解説
7/30(火) 9:31配信 週刊SPA!
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190730-01592072-sspa-soci
記事より、
<寄稿/ジャーナリスト・草薙厚子>
心神喪失状態で不起訴になる可能性も
「放火罪」は不特定多数の命、身体、財産を損なうため、場合によっては殺人罪と同等の罰則が科される重い罪となる(刑法第108条)。特に人が集まっている建物へ放火した場合に問われるのは、『現住建造物等放火罪』で、放火罪の中で最も重い罪だ。殺人罪と同じ法定刑である死刑、または無期、もしくは5年以上の懲役が科される。
 この事件の容疑者はこれまでに強盗での受刑歴があることや、職を転々としていたこと、近隣住民とのトラブルがあったことが報じられている。また京都府警は「精神的な疾患があるとの情報を把握している」と発表している。もし精神鑑定の結果、犯行当時「心神喪失状態」にあったと判定されると、責任能力はないと判断され無罪になることもありえる。
 重大事件、特に裁判員裁判対象事件では、加害者(この場合は容疑者)の過去に精神科への通院歴があったり、精神障害が事件に影響したことが疑われる場合、動機が不可解な事件については「精神鑑定」が行われることが多い。

ということで、精神鑑定が今回の事件で大きなカギとなるのは確実だ。

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