無人の古本屋は商売ではなく趣味でしかない

無人の古本屋というのだが、これは商売とは程遠い。
無人でも本が盗まれないのは良い人が来るからとか適当なことを書いているのだが、それはあり得ない。
とても単純な話で、盗むほどの金がない、資産がないからだ。
金で考えればとてもシンプルだ。
・500冊の古本
・並べている古本の価値 500冊×10円=5000円
・カプセルに300円、500円
・1週間ごとに回収で1回50冊売れても50×300円=1万5千円。
以上から、1週間で50冊売れた状態でも無人の古本屋の内部の資産価値は2万円。
たった2万円なのだ。
この添付の賃料がいくらか知らないけれども2万円×4=8万円。
家賃で消えそうだ。
そして、恐らく多少の本は盗まれているのだろう。
だが、それでも最大盗まれて2万円。そんなの商売ではない。全く儲からない商売だ。

Yahoo!より、
えっ、盗まれないの? 無人の古本屋は、なぜ営業を続けられるのか
1/9(水) 8:11配信 ITmedia ビジネスオンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190109-00000017-zdn_mkt-bus_all&p=1
記事より、
・無人古本屋「BOOK ROAD」
・東京の三鷹駅から徒歩15分ほどのところ
・4つの棚が並んでいて、そこに500冊ほどの本が並んでいる。普通の書店にはスタッフがいて、レジが置いてある。しかし、この店には誰もいなくて、レジも置いていない。24時間営業で、扉にはカギもない
・300円と500円のカプセルトイ本体が設置されている。本の後ろに価格が記されているので、値段分のカプセルを購入すれば、会計は終わり。無事、本を手にすることができる
・BOOK ROADのオーナーを務める中西功さんに話を聞いた。ちなみに、中西さんは大手IT企業で働いていて、古本屋は店舗を用いた無人販売が成立するかという社会実験
・友人、知人、妻に相談したところ、ことごとく大反対されました。「止めておけ。そんなビジネスが成立する以前に、盗まれるだけで無人の販売方法が成立するわけがない」と
・決済をカプセルにして、中に入っている特徴的なビニール袋に買った本を入れることで、購入者は「この店で購入しましたよ」という意思表示ができる。他人は、袋に入っている状態を確認することができるので、「この人は店で買ったのね」ということが分かる。

従って、
「えっ、盗まれないの? 無人の古本屋は盗む価値のない程度の収益性の低さで趣味の世界」
とリライトするのが適切だろう。
では何のためにこんな記事になるのか?これは個人にとっては宣伝広告だからだろう。
趣味であって、商売というレベルではないのだ。
盗む価値がないのだから、盗まれないという構図。
無人とはいえ、カプセルの中には購入した本を入れる派手な袋が入っており、隠しカメラもあるので実は防犯対策は万全なのだ。
古本を吟味する.jpg

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