地方創生といっても甘楽町のレベルが低すぎて4千万円が全くの無駄なった失敗例が群馬県 甘楽町のThe Hotel甘楽プロジェクト!

町中をホテルにというのがコンセプトらしい。
どこかのコンサルの受け売りだろう。
それはそれでいいのだが、これを実現する能力が甘楽町という町の役人に何もないのが大きな問題。
コンサルタントは自らの利益を得るために動く。
決して町のために動くわけではないので、使う側の役人の能力により、得られる結果は大きく異なる仕組みだ。
都会のコンサルタントにいいようにもてあそばれた群馬県の田舎町の甘楽町。
それにしても、こうしたいい加減な事業とも言えないプロジェクトに4千万円近くの税金を垂れ流す総務省※も困ったものだ。
総務省もコンサルタントも基本は拠点は東京だ。
何度も同じコンサルタントがこのような「地方創生」ネタを取っているということも否定はできないだろう。
Yahoo!より、
<群馬・甘楽>町全体が「ホテル」の空き家対策 頓挫の訳は
6/12(月) 18:47配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170612-00000050-mai-soci
記事にあるように、
町の計画では、町内に点在する複数の空き家を対象に、所有者と借り上げについて交渉。借り上げが決まった住居は宿泊可能な施設に改修し、「客室」として貸し出す。・・・
そして、
2015年度から空き家2軒を2年がかりで改修。防火のためのスプリンクラー設置や風呂、台所などを直した。事業費3700万円のうち3490万円は総務省※の地方創生加速化交付金を利用・・・
ということで、事業費の4千万円のほとんどは実は町の金ではなく、国の税金投入!
おちは、
改修後、町中にある1軒は建築基準法で耐震工事が必要なことが判明・・・追加工事の見通しが立たない・・・
山間部にあるもう1軒は県指定の土砂災害警戒区域等内にあり、県から災害が発生した場合の危険・・・
ということで、完全にこのプロジェクトは終了している。
最悪なのは、
富田浩企画課長は「新しくできる法律の中身をよく調べて、これ以上の改修をしなくてもオープンできるか検討し、なんとかしていきたい」と話した。・・・
とい何の反省もない甘楽町の課長の弁。
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こんな無駄遣いをしておいて、自分の懐が全く痛まないのだから顔面蒼白になるどころ、まあ、なんとかなるさ、という言い草だ。
従って、
「デタラメな地方創生の補助金の返還を総務省は甘楽町に求めて、The Hotel甘楽プロジェクトは白紙にして、町は借金を町長以下で返済する必要!」
ということだろう。デタラメすぎる。
すべて事前に少し調べれば分かることだ。
総務省は行政指導をまず行い、自主的な補助金返還を促すことは直ちにする必要がある。

※総務省と書いたのは毎日新聞の記事を引用したことによります。国としてもよかったですね。
 https://mainichi.jp/articles/20170613/k00/00m/040/027000c
 記事に対して、国の交付金は総務省ではなく内閣府の間違いというご意見もいただきました。
 少し調べてみたところ、ちなみに、交付金の決定は官邸のページに以下のようにあります。
 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/pdf/280318_kouhutaisyou.pdf
 内閣府地方創生推進室のクレジットで発表されています。
 引用した毎日新聞の記事はYahoo!ニュースからは飛べなくなりましたが、毎日新聞のサイトには残っていますので、それが訂正されれば、併せて訂正したいと思います。

この記事へのコメント

  • へのへのもへじ

    記事を読ませていただきました。
    認識に誤りがあると思うので、指摘させていただきます。
    「地方創生加速化交付金」の管轄は、総務省ではなく、内閣府です。内閣府が交付する自治体を選定しています。総務省は関与していません。なので、管理のずさんさを追求するのであれば、総務省ではなく内閣府を追及すべきです。
    2017年08月15日 00:29

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